質量傾斜荷重器

Last-modified: Sun, 05 Jan 2020 01:23:47 JST (1567d)
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ユークリッドデバイス及びカードの本来の名称。

別次元から空間に「傾斜」を発生させることで質量とエネルギーを移動させ、物質の移動・生成・再構築を可能とする。

空間自体からエネルギーを取り出すことが可能であるため、物質の操作にはきっかけとなるだけの電力しか必要としない。かつてはそれでもかなりの大電力とスペースが必要であったが、研究が進み、現在では都市圏に張り巡らされた無線電源とカードサイズのスペースがあれば十分となっている。

理論上は容易に核融合反応すら引き出すことができる脅威的な技術である。しかし、これを開発した天才科学者集団「Y-ome」は、「理想の女性を作り出す」という極めて低俗かつ高尚な目的にしか興味がなかった。

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